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4期ヨーロッパコース4日目

4期ヨーロッパコースの渡辺です。
今日はミュンヘンからフライブルグまでの移動日でした。

当初乗る予定だった電車(新幹線のようなもの)が突如なくなり、初めはどうしようかと焦りましたが、駅員さんに新しいチケットを発行してもらえました(笑)
基本ドイツの電車は定刻に来るようで(たまに欠便とかある)、プラットフォームには番号も書いてあるのでドイツ語がわからなくてもなんとかなります。
むしろ、日本のようにきっちり定刻に来て、列車が保障されてなくても生活は十分送れるのかと感じました。


鉄道でドイツの都市を移動している間に、気づいたことがあります。

それは、思っていたほど再生可能エネルギーを見かけないことです。
私はドイツを訪問する前に、ドイツの街の屋根にはたくさんの太陽光パネルが並び、郊外には風力発電の風車を見ることができると考えていました。
しかしながら、実際のところは、あまり街の中で太陽光パネルを見ませんし、風力発電はほとんど目にしませんでした。
一方で、おそらくバイオマス発電なのかな…と思われるプラントはよく見かけました。


フライブルグに到着。

 

フライブルグは環境都市として世界に名を轟かせており、この分野に従事している人は皆知っているというくらい有名です。
その取り組みでは、トラムの充実化が挙げられますし、水路によって歩行者と自電車などの公共交通を区分するということがあげられます。
実施に訪れてみると、その水路で遊ぶ子供おり、憩いの場としても役割をになっていることが見て取れました。


また驚いたのが、ミュンヘンよりも多くの自転車を見かけたことです。
ミュンヘンでも十分たくさんの自転車を見かけました。
しかし、フライブルグではそれより多くの自転車に出会います。
やはり、フライブルグの都市計画のためでしょうか?

また、今日は訪問先として「フライブルグ大聖堂」に訪問しました。

ゴシック建築の教会で、中には巨大なパイプオルガンが設置してあり、
中はとても荘厳な雰囲気です。
ミュンヘンで訪問した教会とはまた違い、重厚な雰囲気も感じさせられました。

そもそもドイツは州が独立して存在していました。
そして、各州が教会を保有し、それを中心として都市を形成していました。
この背景もあるのか、ミュンヘンもフライブルグも中心街は教会の近くにあり、
周りの建物は教会を囲うように立ち並んでいました。

ドイツの鉄道の使い方にやっと慣れてきました…笑

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