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Member 3rd

勝俣 真綸

所属:工学部無機材料工学科

自己紹介
 私は材料の中でも特に、セラミックス全般と、スピントロニクスを利用した電子デバイスに興味を持ち、無機材料工学科でそれらについて学んでいます。
 日本は材料分野に非常に強いため、今後も日本が世界をリードしていくような材料の研究開発に、将来的には貢献していけたらと考えています。そのためには、日本に留まらず、世界の最先端の研究内容や研究環境を知ることも重要であると考え、EPATSに参加することにしました。

 

木田 航平

所属:工学部機械科学科

自己紹介
 現在私は大学で機械工学を専攻しています.日本のものつくりには見られないデザイン重視の欧米のものつくりに対する興味があります。そのため、渡航ではアメリカのインダストリアルデザインを学ぶ現場およびデザインに携わる人と交流したいと思っています。
 将来、渡航で学んできた、デザインを取り入れた製品開発と渡航後にはデザインを取り入れた製品開発に加え、企業の経営について学ぼうと考えております。のちには将来デザインを取り入れた人々の価値観を変えるような日本発のものつくりを提案する企業を作ろうと考えております。

 

黒崎 まどか

所属:工学部機械科学科

自己紹介
 私は高校生時代に”医者は医学で人の命を救っているが、私はエンジニアとして人の役に立ちたい”という想いがあり、大学では機械系に進みました。ただ、この想いはとても漠然としていて、自分が将来、具体的にどんな機械やロボットに携わりたいかは分かりませんでした。
 そんな中、ある日、義足の少女が登山に挑戦する番組を見ました。少女が付けていた義足は、登山にはあまりにも向いておらず、ただでさえ大変な登山を義足の性能のせいで、余計に大変にしてしまっているな、と感じました。義足の性能で、このような少女の可能性を広げることも狭めてしまうこともあると思い、義足や義手にとても興味を持ち始めました。
 将来、私は日本で、福祉機器を開発し、多くの人々に届けられるような仕組みを整えたいと考えております。そのために、欧米で研究開発が行われている研究室や企業、最新機器を使用する施設を訪問し、その秘訣を探るため、EPATSに参加しました。

 

菱川 湧輝

所属:生命理工学部生命工学科

自己紹介
 私は、微生物の働きを利用してヘドロから電気を生産する電池について研究したことがきっかけで、微生物に興味を持つようになりました。
 EPATSの渡航において、微生物に関する伝統的な技術(ワインやチーズの生産)、最先端の研究(抗生物質と耐性菌)、企業での利用(食品・飼料用アミノ酸生産)に携わる幅広い方々との出会いを通して、微生物学を俯瞰的にとらえられる視野を養うとともに、さらなる微生物の産業利用のための知見を得たいと考えています。

 

中釜 雄太郎

所属:工学部機械宇宙工学科

自己紹介
 私は現在、災害現場で使われるロボット開発を学んでいます。確かに,日本はロボット先進国の 1 つではあるが,海外での実績や、それ以前に、国内の実績でさえ自然災害大国であるのにも関わらず、海外に比べ乏しいものがあります。現場で使える技術開発を学び、また、紛争地帯で活躍するロボットの開発に関しても学んできたいと考え、EPATSに参加しました。日本は現場での実績は他国に劣るものの少なくとも開発の段階で言えば,十分な技術力を有する日本にとって日本が活躍できる場所がまだまだあると考えています。その点アメリカという国は、紛争現場でのロボット活用の経験が豊富で、そのような開発で考慮せねばならないことについて学ぶことが私の渡航目的です。

 

山田 卓祥

所属:生命理工学部生命工学科

自己紹介
 現在,私は脳について興味を持っており、神経伝達の巨視的な挙動や神経伝達物質の役割などまだ解明されていない部分を日本よりも多額な資金を投入したくさんのプロジェクトが現在進行系で動いているアメリカで学びたいと思いました。さらにそれを応用したブレインマシンインターフェイスや脳波計測アプリなどより一般人に関係があるフィールドについても、EPATSの渡航で知見を得たいと考えたのが参加理由です。また,将来学びたいことが定まっているわけではないのでそこから派生する創薬などについても学習して参りました。