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CSFチーム UCハーグレー編(22日目)

こんにちは、CSFチームの青木です。22日目の朝はAmazon Goから始まりました。Amazon Goは、Amazonが運営する食料品店であり、消費者はレジに並ばずに商品を購入することができる無人決済式の店舗です。私たちもどのぐらい技術が精密なのか確かめてみたく、商品をカメラに映らないように取ってみたりしたが、全て正確に請求されました。治安の悪いアメリカでは、おそらくホームレスが勝手に入らないように警備員がずっといました。店員の人件費がを省けるが警備員を導入しても変わらないと思い、これから警備の面を技術がどう補うかが重要だと思いました。日本でも無人決済方式の店舗が続々とオープンしているみたいなので、みなさんも是非行ってみてください。

 午後はカリフォルニア大学バークレー校機械工学系博士課程の小橋さんにお会いしました。カリフォルニア大学バークレー校はシリコンバレーに近いのもあり、多数のIT・コンピュータ系企業から出資を受けて研究開発をしています。塚本さんはロボットアームの制御の研究をされている。博士課程の1年では、自由に授業をとることができるが、みんな大体研究がしたいため必修の授業しか取らないみたいです。また、研究の内容は教授によって、自分で自由に研究できるところもあれば、指定されるところもあります。研究室を選ぶ時、自分のやりたいことで探すのはもちろん、教授もすごく大事なんだと思いました。

 最後に、今回はUCバークレー校の計量経済学の授業も受けることができました。このコースでは、経済学と公共政策分析の経験的問題への計量経済学的手法の適用に焦点を当てています。私たちが受けた授業では、回帰不連続デザインについて教えていました。回帰不連続デザインとは、自然ルールではない人為的なルールによって生まれる境界線を利用した統計的因果推論の手法の1つです。現在の学士課程の4年生が受けていたので、経営工学系の授業では扱ってないところをやっていてあまり内容を理解できませんでした。特に、スライドに乗っている専門的な単語の意味がわからないのと、教授の声がぼそぼそしていたのが聞き取りにくかったです。将来の留学を考えていた場合、現地に来てからなれるのではなく、かなりの学習の量が必要だと思いました。今まで勉強してきた内容を全て英語で理解できるようになるだけでなく、リスニング力も鍛えなきゃ行けないと感じました。また、授業では、遅刻や早退する人も何人かいて、日本と比べたら柔軟な授業スタイルをとっていました。


22日目は、シリコンバレーを訪ねる予定です。

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