8期の山田です。
リールのGustave Eiffel大学に訪問。IFFSTARという都市と交通に関する研究施設でしたが、パリに本部があるGustave Eiffel大学と統合。移動閉塞と運行管理の最適化の研究を見学。移動閉塞では通信を使って位置検知を行うので、列車が分離した際に位置を正しく検知するため先頭と最後尾は常に通信を行う。この装置の安全性を現在のSIL2からSIL4まで引き上げることにチャレンジしています。
また、駅での列車整理を工夫することで遅延、およびエネルギー消費量の削減を目指しています。日本でもトラブルがあった際に遅延が拡大することがあるので、最適に制御できるといいですね。
プレゼンテーションの用意、私が興味あるDraisyに関わっている方の紹介、ごちそうまで、本当にありがたいおもてなし^_^