こんにちは、11期の岩橋です。本日はYohanaでプロダクトマネージャーを勤めている佐々木さんにお会いしました。佐々木さんは東工大の修士を卒業後、パナソニックにProject Leaderとして入社し、AIとIoTを掛け合わせた新規事業を立ち上げた後、昨年Yohanaに移動し、現在プロジェクトマネージャーとして新たな事業に関わっています。
佐々木さんは自己分析の大切さについて話してくださいました。自分の強み弱みを理解するためには、学生のうちからいろいろな活動に取り組むと同時に、そこで出会った優秀な方にフィードバックをもらうことが大切だとおっしゃられていました。
また、佐々木さんは常に自分のキャパシティの限界に挑戦することが大切であると話されていました。自分の限界に挑戦することのできる環境には、自分よりも優秀な人が集まっているため、そこで一緒に仕事をすれば、自分自身も成長することができるそうです。日本人はこの部分に弱点を持つと話されていました。アメリカでは、自分の今持っているスキルではうまく行かなそうな仕事でも、できますと答える人が多いそうです。一旦できますと答えた後、必死に自分で勉強を進めると言います。日本人にはこういう思考の人は少なく、自分が確実に成功できることに取り組もうと考える人が多いそうです。アメリカの人の働き方は無責任に感じることもあるそうですが、そういう思考を持っているからこそ、飛躍的なスピードで成長することができるといいます。僕自身、石橋を叩いて渡るタイプで、挑戦するまで時間がかかってしまうことが多いです。佐々木さんは、Readyになってからでは遅いと話されていました。なるべく早く挑戦し、挑戦する過程で能力を身につけるという考え方も大切であると今回のお話を通じて実感しました。