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グループ13日目

こんにちは。EPATS12期の濱谷遼太です。

渡航3日目となりましたが、サンフランシスコはとても涼しく、東京と比べるとだいぶ過ごしやすいなと感じています。

今日はUC バークレーでPhD課程の学生の方々とお会いしてお話をしてきました。

今回初めてアメリカの大学に訪問したのですが、その規模の大きさに驚きました。学内の広さはもちろんですが、学生活動の活発さにも規模の違いを感じました。9月ということもあり、新歓らしきテントが大量に出ていて、学生でのスタートアップ企業の共同参加者募集も多々ありました。そういった団体の協賛企業にはGoogleであったり、Appleであったりと、超大企業の名前もありました。さすが世界のトップ大学は違うなと至る所で実感しました。

PhD課程の学生の皆さんとはUCバークレー内にある綺麗な建物のお店でランチを一緒に食べることができました。

この建物は映画オッペンハイマーに映ったこともあるとお聞きしました。学生の皆さんとは具体的な研究や大学の話のほかにもUCバークレーのPhD課程の学生がどのような生活をしているのか、また留学に至った経緯などたくさんお話しを聞くことができました。一緒にランチを食べた皆さんはとても柔らかい方々でアメリカでの博士課程というものに関しての理解を深めながらも、非常に楽しくお話しすることができました。

今日の訪問で初めてアメリカの大学を自分の目で見て感じて、ここまで輝いて見えるものなのかと自分自身でも驚きました。海外での博士課程進学というものは今までほとんど考えたことがありませんでしたが、自分の目でそのものを見てしまうとあまりにもキラキラしすぎていて憧れない方が難しいと思うほどでした。高校生の頃初めてオープンキャンパスで地元の大学に足を運び、大学というものはどのような場所なのかワクワクしていた頃の最近の自分が忘れかけていた初々しい気持ちを思い出しました。ドクターで海外に行くという選択肢も残せるようにも今後はもっともっと大学の勉強を頑張っていかないといけないと強く思いました。

明日はサンフランシスコで働く東工大OBの方に訪問します。アメリカに来て今までにない経験をたくさんできているので明日もとても楽しみです。ではまた。

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