住友啓允(すみとも けいすけ):
将来、自らが携わった宇宙構造物で社会課題を解決したいと考えています。宇宙利用に関してより競争力のあるアメリカに行き、私は新しいアイデアや自分とは全く異なる価値観と触れることにより創造力を深めたいです。そうすることに、より価値があり、新しいシステムを生み出す素質を身に着けることを渡航で目指したいと思います。そして将来技術力だけでなく、俯瞰的視点の備わったエンジニアになりたいです。
村松麗斗(むらまつ らいと):
日本の医療には、問題がたくさんあります。僕も含め、周りにも、病院や医療機関でのネガティブな経験を持っている人が多いです。僕は、それをITを初めとする新しい枠組みから解決し、人々の生活をよりよくしていきたいと考えています。渡航においては、日本とはまた異なる考え方を知り、医療という分野における新しいアイデア創出の糧にしていきたいと考えています。また、新しい「融合理工」という視点から、新しい形のエンジニア像を模索し、そのヒントを得られる渡航にできればと思います。
滝沢直(たきざわ なお):
将来私は、理工学的視点から社会の課題を解決したい、そしてそこにビジネスの要素を取り入れ持続可能にし、雇用を生み出せるシステムをデザインしたいと考えています。特に今興味があるのはヘルスケアですが、具体的な今後のビジョンはまだ明確ではありません。今回の渡航では、イノベーションの国アメリカにおいて、最前線で活躍している方々が何を考えているのかや、ビジネススタイルの多様性に着目します。そしてそこから、融合系という学系での学び方をクリティカルに考えるとともに、将来私ができるアプローチの可能性を広げたいです。
佐藤悠(さとう ゆう):
将来は研究者として、有機合成化学における新たな合成手法を開発し、有益な反応や物質を創造したいと考えています。その方法の1つとして現在は機械学習の活用に興味をもっています。渡航を通じて、化学に他分野の技術を応用することの可能性について考えたいと思います。また、将来のキャリア設計に関わる人脈構築や研究場所の比較もしてきたいと考えています。将来、有機合成化学界を牽引していける人材となるためのステップとして、充実した渡航を目指します。
清水幸輝(しみずこうき):
漠然とした目標として、将来的に宇宙関連の産業や研究に携わりたいと考えています。その上で、自分が近い将来関わっていくことになるであろう宇宙論分野の最先端研究を行っているアメリカに訪問を行います。アメリカでは自分が実際に行う理論研究をどのように充実させればよいのかといって点について考えるきっかけにしたいと考えています。また、自分の専門以外の宇宙開発分野の研究について訪問を行うことで、宇宙産業全体に対する需要について考えます。
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