こんにちは!12期の濱谷です。ボストンの街は夜には長袖でも寒さを感じるほど涼しく、寒いのが好きな自分にとってはとても過ごしやすく快適に感じています。
さて、本日はボストンにて金属材料の開発を行っている会社、3D Architechに勤める阿部敬太さんと小野田実真さんにお会いしてきました。
3D ArchitechはMITから徒歩10分ほどにある、とても綺麗な建物の中にありました。
本日お会いしてくださったお二人はともに博士を持っており、この先の進路に悩んでいる私の人生相談会のようなことをしていただきました。アメリカに来て、色々な人と会いお話をすることを通して自分の知らなかった世界が急激に開いていく感覚を覚え、今の私には色々な選択肢があるということを改めて理解することができました。同時に、新鮮な情報があまりにも多く新しく知る世界がどれも輝いて見えてしまい私は将来どうしたいのかという考えがぐちゃぐちゃになってしまっていました。そんな中、お二人との話を通して自分が未来に対して焦りすぎていたということを自覚することができました。将来のことを考えて不安になるよりも今自分の目の前にあるものに対してもっと真摯に向き合い、今自分の近くにある機会をもっと大切に有効活用していこうと強く感じました。
明日はアメリカの企業に訪問予定です。日本人ではなく、現地の方とお会いするので英語で話せるか少し不安はありますが、楽しみたいと思います。ではまた。