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12期春渡航アメリカ(5日目)・Google 星野華さん

12期の勝です.
アメリカにやってきて5日目.ようやく時差ボケが直ってきて,夕方~夜に行動できるようになってきました.

今日はGoogleの星野華さんにお会いしてきました.

星野さんは現在,LLMのポストトレーニング(学習済みモデルを対話型AIとして仕上げる際に,人間の入力に対する出力を調整する工程)に関わっているそうです.
主に,勤められているGoogleという会社についてお話を伺いました.

Googleには20%ルールという非常に前衛的な制度があります.これは,1日の勤務時間の20%を自分の担当業務以外のことにあてても良いというルールのことです.Googleのイノベーションの源流でもあります.
Googleの方にお話しを伺うということで,ぜひ実態を聞いてみたいと思っていたのですが,現在この制度は実質的になくなっているとのことでした.
というのも,AIの開発競争が熾烈で,会社全体がLLMに注力している状況であるそうです.

2022年にOpenAIがChatGPTをリリースした時,その高性能さは業界にとって衝撃でした.
Googleにとっては,ChatGPTにシェアを奪われてしまうとGoogleの(本来の)専門である広告業が立ちいかなくなるという危機感がありました.そこでChatGPTに対抗できるLLMをベースにした対話型AIの開発は急務となっていました.
ということでGoogleはGeminiを世に出したのですが,現在も対話型AIの開発というのは会社間でバチバチであるようで,現在のGoogleは会社を挙げてLLMを上手く活用しようとしているところであるということを言っていました.現在はGPTやClaudeといった基盤モデルが強力なライバルであるそうです(なんならClaudeの方が性能が良い,みたいなことも…).

AI開発という点で言うとGAFAMの中ではGoogleが一つ抜けている印象を受けます.
Googleは検索エンジンやYouTubeなどコンシューマー向けサービスを幅広く持ち,学習させるデータの圧倒的な量はAIを作る上で非常に強い点であります.その上,GPUを自社開発しているため(TPUというらしい),昨今の主にNVIDIAにより引き起こされているGPUの入手困難の影響が小さく,これらはAI開発に有利に働いているそうです.

このように,Googleという会社がITに関して多角的に事業を行い,かつそれがどれも一定のシェアを持っている状況であるという状況には,日本のトヨタ自動車の全方位戦略との類似点を見出されます.お話を聞く中で,GoogleはIT業界のトヨタのような会社であるということを思います.
このサービスの幅広さが続く限り,GoogleはInformation Technologyの覇権であるし,覇権企業とは,本当にあらゆる領域を押さえているのだと実感しました.

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時差ボケが解消してきて夜に行動できるようになったので,今日の夜はホテル近くのスーパーに観光(?)に行ってきました.

このスーパーはオレンジジュースが本当にたくさん売っていて,特にバカでかいボトルに入ってるものはとにかく種類が豊富です.逆に小さいボトルに入ったものは少なかったです.
オレンジジュースだけ専用のコーナーがあり,ジュースコーナーは別であったんですよね.アメリカ人オレンジジュース大好きすぎじゃないですか.やっぱ自国でオレンジ栽培してるからなのかな?

自分はミカンとかオレンジが超絶大好きなのでこんなに種類があるのは嬉しいです.

ということで,スーパーにあった小さいボトルのオレンジジュースを全部買いました.

もう最高です.

 

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