12期の勝です
17日間にわたった渡航も今日で最終日.2月28日の今日はマサチューセッツ工科大学(MIT)にてResearch engineerをされている角銅洋実さんにお会いしてきました.
角銅さんは東大の航空宇宙を修士で卒業後JAXAに就職,その間に博士号を取得し,4年ほど前からはJAXAの社内留学制度を用いてMITにやって来,昨年JAXAを退職し現在はMITでResearch engineerというポストでジェットエンジンに関する研究を行っているそうです.
角銅さん,なんと私が長期インターンを行ってる某ロケットベンチャー企業で私の上司である方が東大の先輩かつJAXAでも一緒だったということで,2日目と同じ驚きがありました.世間,本当に狭い…笑
訪問では角銅さんのこれまでの経歴や今やられている研究の話などしていただきました.
角銅さんの話として,日本のロケット産業はその開発体制上どうしても搭載される技術が保守的なものになってしまうということを言っていました.
一方で日本の技術が海外に対して遅れているということは決してなく,素晴らしい技術を持っているということも仰っていました.JAXAという,日本の技術を俯瞰してみられる場所からの感想ということで,その意見は確たるものなのだろうと思います.
~~~
この渡航を経て,機械系のエンジニアとして卓越した能力を持つためにも博士/Ph.D.の称号が欲しいという思いはますます強くなりました.そして博士号を取るなら,待遇の良さや知の集積という面でアメリカで取りたいという思いもより強固なものになりました.
ただし,「いつか取ろう」と思っているだけではいつまでたっても取らないだろう,もし取るなら若いうちに取っておくべきであるということは思うのです.
そこで修士で卒業したのち,アメリカの大学院でPh.D.課程に進むということを本格的に考えようという意見になりました.今のままではかなり実力が及んでいないと思いますが頑張りたいと思っています.
いざ落ちてもその程度で終わる人生じゃないし,挑戦してみる人生の方が面白いとも思うから.これまでそうしてきたように,これからも自分の可能性を潰さずあらゆる可能性を考慮に入れて生きていこうと思う渡航になりました.
まずは,今後控えている学会発表や研究室の活動で成果を上げること,それを目標に活動をしていきたいと考えています.

