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EPATS3期アメリカコース渡航だってよ ~2月渡航に向けて振り返る Part2~

 こんちわーーーっす!3rd EPATSアメリカコースの木田です.
 今日は僕が活動の中で行った文化の事前学習についてお話ししたいと思っています.今回ご紹介するのは「日本のファッションデザイナー」についての事前学習です!専攻が機械工学なのですが,調査して発表しました.
 なんで留学にファッションなんか勉強するんだよって思う方も多いかもしれません.でもね,結構関係あるんです.日本には多くの世界で活躍しているファッションデザイナーの方が多くいるんです.例えば,「東からの衝撃」で知られる川久保玲や山本耀司,フォークロアファッションで有名な高田賢三や金子功,NICOLE創業者松田光弘,コシノジュンコ…世界で活躍し,一世を風靡したデザイナーの方々です.スティーブ・ジョブズさんは三宅一生の服を愛用していたとも言われているように世界ではファンも多いのが現実です.渡航した時に私たちは外国の方を理解したいと感じますが,外国の方は私たちと話すことにより日本を理解したいと感じると考えました.そこで日本のファッションデザイナーのデザイン性について学習したのちに日本の古来の衣装や風土との関連性を見出してきました.
 最後に,日本のデザイン業界の大きな問題として世界では斬新なデザイナーとして認められているのも関わらず,日本国内では全く認められないという現実があり,デザイナー自体が育ちにくいという環境です.国が発展していくためには我々工業の発展と商業の発展,そして文化の発展が必須であると考えています.今回の学習で学んだことを渡航先で外国の人と交流して文化の発展に少しでも寄与できたらいいなって思ました.
アデュオス!!次回はYutaro Nakagamaがお送りします.
@もっと知りたい方
3rd EPATS アメリカコース1
編集者の一言
今日文末が「。」でなく「.」,「、」でなく「,」だったのはレポート提出が間近でPCの設定をレポート使用にしているから.(理系あるある)

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