こんにちは、4期の渡辺です。
先日、EPATSでは3期の渡航報告会を開催しました。
今回はその報告会で感じたことを書こうと思います。
報告会では、各コースの概要、渡航を経て各自が感じたことを発表します。
アメリカコースでは、MITやd-school、蛇型ロボットを研究している研究室への訪問など、
ヨーロッパコースでは、アーヘン工科大学、微生物、セラミックスの研究室などを訪問しました。
(詳しくは3期が渡航中に更新していたブログをご覧ください)
EPATSでは、専門分野だけでなくその人の教養をつけることに役立つような施設への訪問も重視しており、
各コースでは歴史的な施設も訪問していました。
私がこの報告会で再認識したことは、
「自分たちで作りあげることの大切さ」、「事前学習の重要性」でした。
自分たちでやりたいことを実現するために、たくさんの時間と労力で作り上げていく渡航は、既存のスタディーツアーや留学プログラムとは異なり、渡航中から前準備を含めたすべての時間が自分の成長に結びついていきます。
そして、それを成し得たときに見えてくる次の目標は、おそらくEPATSでの渡航を経なければ得られなかった視点なのではないかと感じさせられました。
また、3期は事前学習に力を入れており、話によれば今までで一番事前学習に厚みが出た代だそうです。
あるEPATSの先輩にも、「事前学習がすべてといっても過言ではない。そこでどれだけ自分の目的達成のためにベストを尽くせるかで渡航後の自分が変わってくる」と報告会のあとにアドバイスをいただきました。
渡航までの残りの時間でいかにシミュレーションを重ねて、ベストな状態で渡航し、学ぶ事の大切さに気付かされました。
さて、4期はこの夏に渡航します。
先輩方3期のサポートも受けつつ、自分にとってベストな渡航にしていきたいと思います。