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芸術について~ストリートピアノ編~

こんにちは。EPATS5期の高松です。
私たち5期は、現在国内企業訪問の準備をしているところです。
すでに訪問OKをもらった人も何名か現れ始め、いよいよといった
雰囲気になってきましたが、今回の話はそれとは関係ありません。

皆さんは、『ストリートピアノ』をご存知ですか?その名の通り町中に
ピアノが置いてあり、だれでも自由に演奏することができるというものです。
世界中に1700台ものピアノが設置され、十億人以上の人がこのピアノを
演奏したらしいです。

芸術活動に言葉はいらないという言い方がよくされます。これがどの程度
的を射ている言い方なのかはわかりません。私は芸術の専門家ではありませんから。
しかし、『ストリートピアノ』活動が世界的にある程度の成功を収めているのを
見たところ、この言葉もあながち間違ってはいないのかなと思います。
ピアノを弾く人がいて、それを聴く人がいる。必要なのはそれだけなのですから。

何が言いたいのかというと、要するに『グローバルコミュニケーションってそれほど
難しいことでもないじゃん』ということです。確かに、外国の人の言語を知り、文化を知り、
間違いのないようにに付き合っていくことも大切です。しかし、あまりにそこにとらわれすぎて、
何もできなくなってしまっては本末転倒というものでしょう。言葉や文化を介さずとも、
理詰め&理詰めの修羅の世界に生きなくても、心を通わせることはできるのです。
『ストリートピアノ』を使ってみんなが笑顔で楽しむことができる。そんな優しい世界が
あってもいいじゃないですか。

ピアノを弾くことで自分もみんなも笑顔にする。そんな人間に私もなりたいものですね。

まあ私ピアノ弾けないんですけど。

1年 第1類 高松裕

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