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渡航直前期の心構えについて

EPATS4期アメリカコース猪股です。
ブログを書くのは久しぶりになります。

テストの真っ最中ではありますが、渡航も直前。
少しずつ「自分が海外に行くんだ」という実感が湧いてきました。
4期アメリカコースは8月20日から9月10日の22日間の渡航を予定しており、メンバー二人がどちらも初の海外経験になります。
英語面にも大きな不安を抱えての渡航の為、心臓バクバクではありますが思いっきりタックルしたいと思います。

このブログをどれだけの人の目に触れ読まれているのかは完全に未知数ではありますが一つ、皆さんにお尋ねしたことがあります。

「あなたはなぜ海外にこだわるのですか?」

こんな話を色々な教授また東工大の学長にも直接お聞きしたりしたのですが、自分の期待する答えは返ってこないんですよね。その答えはいつも「海外が良い理由」であって「海外でなければならない理由」になっていないんです。今、グローバリゼーションが盛んに叫ばれている中でこれだけのこだわりが生まれているのはただの「かっこいいから」なんて理由ではないはずです。しかしこのこだわりの源をうまく言葉にすることは例えどれだけ多くの経験を積んでいる方であっても難しいのかもしれません。だからこそ私は実際に足を運んで見に行こうと思います。そして、そのこだわりの源を体感して、できるならそれを言葉にできるようにしたいと思います。

渡航の最中はEUコース、アメリカコース共に毎日情報を発信することになると思います。興味を持っていただいた方、EPATSに参加するのも悪くないと思っている方、是非見てくださいね。

EPATS4期 東京工業大学理学院化学系2年 猪股海渡

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