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JASTEC面談

こんにちは、5期の高松です。
9月16日に、5期国内研修の一環として
ジャパンスーパーコンダクターテクノロジー株式会社
の斉藤さんに、同期の福田とお話を伺いました。

さて、私たちは今回、
1.理論が実社会でどう生かされているかを知る。
2.企業で働く人に話を聞いて、自分の将来を見つめなおす。
の2点をテーマとして、質問を考えることにしていました。

JASTEC(ジャパン スーパーコンダクタ テクノロジー株式会社)は、超電導線材および超電導マグネットを製造する超電導専門メーカーです。

今回、私が最も印象に残ったのは、
「大学と企業の関係」
についての話です。私は今まで、「大学と企業では、求められているものが
異なるため、研究姿勢も大きく異なる」と考えていました。この考え自体は
間違いではありませんでしたが、今回の面談で、「大学と企業は切っても
切り離せない関係にあるので、二者択一のような形で別々に考えるのは
あまりよくないのではないか」というアドバイスをいただきました。
大学か企業、どちらに入っても大事なのは、結局自分のやりたいこと
であるということだと受け取りました。
今回の面談で、私の国内訪問は一区切りとなりました。
こちらの至らなかった点や反省すべき点は多々ありましたが、
今回の経験をのちの海外渡航、ひいては自分の将来設計に
生かしていきたいと思っています。
最後になりますが、今回お忙しい中このような場を設けてくださったJASTECの斉藤さんに、
この場を借りて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
高松
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