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文化学習(2017/12/18)

5期の福田です!
年内最後の文化学習担当の今回は、渡航も見据えつつ、自分がきちんとは知らないなと感じていた「冷戦」や「ソ連」、その後のアメリカの現代史などについて調べてきました。

冷戦というものがあったということは歴史などで学んでいると思いますが、第二次世界大戦で同じ連合国側にいて、味方だったはずのアメリカとソ連がそのような状態になったきっかけは何だったのか、というのは、戦後秩序のあり方について会談したヤルタ協定での約束を、自国の侵略を恐れる恐怖心からソ連が破ったことでした。トルーマン大統領だった時に、モスクワ代理大使のジョージ・ケナンが、鉄のカーテンが降ろされた状態の中、ソ連を封じ込めるべきだとして、「封じ込め政策」が始まり、1947年にアメリカのジャーナリスト、ウォルター・リップマンがその状態を「冷戦」と呼んだことから、今歴史で学んできたような状態に至りました。

中高と社会科の科目が苦手だった私としては、ヤルタ協定という言葉自体も歴史で習った覚えがあるけど、それがなんだったのかよく分かってなかったんだな、とこれをきっかけに改めて実感しました。

そして私が今回冷戦をテーマにしようと考えた動機でもあるのですが、冷戦といえば、直接戦火を交えず、攻撃する気にならないほどの武器や技術を国内で開発し合っているという特殊な状況で、そのおかげで現在、多くの便利な科学技術が日常生活に浸透しています。さらに、スノーデンがロシアに亡命したり、トランプ大統領とロシアとの繋がりなどのニュースが出たり、直接の関係がなくても、現代の状況を考察する上で、この米露関係の歴史、冷戦時代の知識は不可欠なのではないかと感じていました。
調べていく中で、現在世界中が脅威にさらされているテロの問題も冷戦の産物なのではないか、また、冷戦が今の日本の発展・日米関係にも大きな影響を及ぼしているのではないかということが分かってきました。
冷戦が勃発していなかったら、とか、もう少し早くまたは遅く終結していたらということを考えてみると、今世界で問題とされていることが大きく異なる状況になってるのではないかと思えてきて興味深いなと感じました。歴代の大統領をはじめとする、誰かの判断の積み重ねによって今の社会につながっていると思うと、歴史を学ぶことで、未来でできるだけ多くの人が満足のいく生活を送れるような社会を作り出すヒントとなるんだろうなということも考えさせられました。

もう少し早く、こういった歴史や文化を知ることが現在や未来を考える上での重要な材料になるということに気づけていれば…!と思ったりもした文化学習でした。テストのために勉強する意識が強かった社会科への意識が変わり今は色々知れることが楽しいなと思えます!
今後もみんなでお互いの知識を共有しあって、より良い判断のできる人間になれるように頑張りたいです!

 

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