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文化学習(2018年11月5日)

みなさんこんにちは!EPATS6期の清水幸輝です!

すっかり気候も秋らしくなり、都内ではもうクリスマスツリーの点灯式も行われているようです。2018年の終わりが近づいてきた気がしますね。。。

さて、今回は11月5日に行った第二回の文化学習について書いていきたいと思います!

今回も前回に引き続きジェンダーについての議論をしていました。今回の話し合いでは日本における同性愛の歴史と法整備、世界の性差別に関する話題が多かった印象です。中でも私が興味を持ったのは、メンバーの一人が共有してくれた「LGBTの知識と理解に関する世代間格差」という記事です。この記事に書かれていた調査結果の中でLGBTの人に対する理解度を調べている項目がありました。ざっくりとした結果としては、高校生に比べてその親世代である中高年の方々のLGBTに対する理解が乏しいといった結果でした。また、日本における同性愛の歴史を調べると、江戸時代ごろには同性愛は一般的だったということを知りました。しかしこの文化も明治以降には西洋文化の流入によって悪いものとされていったようです。こう考えてみると今の中高年世代の理解が乏しいというよりは、日本のLGBTに対する理解が深まってきているということなのかもしれませんね。しかし流れだけ追ってみると日本は西洋諸国に振り回されているようにしか思えませんね(笑)

次回からは話題を変えて憲法問題に取り組んでいく予定です。二回の文化学習でメンバーも慣れてき始めているので、よりよい議論にしていきたいと思います!

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