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Chemコース5日目

こんにちは!投稿が遅れて申し訳ありません。ホテルのwifiが不調となり、空港で投稿する事となりました。

Chemコース5日目のブログを担当します、秋葉です。

Chemコースもボストンでの活動日は、今日で最後となります。

ボストンは地下鉄が発達していて移動がしやすく、治安もよいため非常に過ごしやすい街ですね。大学同士の距離も近いので、色々なキャンパスを歩いて雰囲気を味あうこともできます。人生の中でにもう1回くらい来たいなと思うような街でした。

 

さて、今日は土曜日で研究室訪問はお休みという事で、午前中にボストン茶会事件博物館、

午後には、museum of scienceという場所を訪問しました。

 

ボストン茶会事件博物館では、1時間程度のツアーに参加することで、ボストン茶会事件の詳しい説明を受けたり、当時の船のレプリカの中に入り当時と同じようお茶を投げて雰囲気を味わったり、キャストの方が劇で当時の流れを再現してくださるのを見たりといった事ができる場所です。ちなみにボストン茶会事件とは、当時イギリスの植民地であったアメリカの市民の内、自由派と呼ばれていた市民が、イギリスの不公正税なのに我慢ならなくなり、ボストンの港でイギリスの貨物船に潜入しお茶を海に捨てたという事件です。このことがきっかけの1つとなり、アメリカとイギリスの独立戦争が始まったともいわれています。

ここでは、茶会事件の事だけでなく、アメリカの人の気質というものを強く感じました。例えば、キャストの方がツアーに参加している方に当時の市民になりきり、全力でリアクションをとるように求めるのですが、アメリカの人はその要求に応じて全力で応じていました。日本で同じことをやっても恥ずかしがり、ここまで盛り上がる事はないと思いました。

 

ちなみに、昼はイタリア料理店でパスタを食べました。値段は少ししましたが、味はとても素晴らしかったです。

 

ちなみにこれは、museum of science に向かう道です。景色もとてもきれいで、なおかつ気候もとても気持ちよかったのでずっといたいぐらいでした。

 

Museum of science では、多く年齢の方が楽しめるつくりになっておりました。自然現象、最新科学、数学や物理や化学などの原理を体験や、実際に動いている物を通してわかりやすく学ぶことができる博物館でした。僕ぐらいの年齢で訪れても、改めて体験するとこういう事でもあるのかと理解や新たな発見があったり、また、自然現象の事などでは新たに知ることもあって非常に楽しかったです。また、毎日決まった時間にやっているショーでは、雷を発生させてそれで音楽を流すといったようなもののもありました。それも非常に本格的で印象深いものでした。

 

明日は、サンディエゴへの移動日となります。時差も多少ありますが、また月曜から頑張ります!それでは!

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