皆さんこんにちは。6期のスミトモです。新入生に向けて6期の渡航の体験を書いていこうという奴の多分第2弾か第3弾です。今回はアメリカの空港と入国について書きます。
Epatsでの渡航とは
2019年の8月から9月にかけて私はアメリカのL.A.とワシントンDC、ヒューストンに渡航をしました。そこで5つの空港を利用しました。そのいくつかを紹介します。
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アメリカの空港
ロサンゼルス国際空港
2019年、世界で4番目に利用者の多いロサンゼルス国際空港を利用しました。最近利用者の増加により、ウーバーの乗り入れが禁止になりました。しかしシャトルバスが多く不便に感じることはなかったです。
ワシントンダレス空港
構外から離れており、不便だった印象がありました。
ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港
ヒューストンにある国際空港です。ここのみならず大統領の名前から付けられた空港は一定数あります。
入国について
アメリカへの入国にはビザが必要です。しかし条件を満たしていればビザは不要でESTAのみで入国が可能です。ESTAとは日本を含むビザ免除プログラム参加国の国籍を持つ人が90日以下の短期商用・観光の目的で渡米する際に利用できるビザ免除プログラムです。申請すると早ければ数時間で許可されますが、余裕をもって渡航前には申請しておきましょう。
入国にはビザ又はESTAを持った状態で入国審査と税関を通過する必要があります。近年入国審査が厳しくなっています。
背景
トランプ政権になり不法移民、移民の流入の取り締まりが強化されたことは有名なことだと思います。トランプ大統領はメキシコに壁を作るという公約を掲げ、選挙に当選しました。しかし不法移民はメキシコとの国境から不法に入ってくる移民よりも、合法的に入国したあとビザが切れた後も出国しないオーバーステイによる不法移民のほうが多いです。トランプ大統領はオーバーステイ率を”unacceptably high”と、この問題を”widespread problem”と表現しています。このような状況もあってか入国審査時に厳しく審査するようになったのです。例えば、審査でスマートフォンの中身の開示を求められることもあるという事例が報告されています。実際、ハーバード大学に入学予定だったレバノン人留学生がSNSをチェックされたあと追い返されました。また、審査ではこれまで以上に帰国用のチケットを持っているかを確認されるようになっています。
自分の経験
私はロサンゼルス国際空港から入国した際、一緒に渡航をした清水が私の分の帰りのチケットを持っており、自分は持っていないという状況でした。私は当時、帰国用のチケットがいるなんて全く知らないわけですから、そのまま審査にもちろん突っ込みますよね。いろいろあった挙句、別室に2時間程度拘束されてしまいました。
まとめ
現在コロナウイルスなどもあり、余計に入国しづらい国もあるのではないでしょうか。渡航する前に十分その国の政治情勢などを調べ、余裕をもって準備をしましょう。ビザや帰りのチケットの用意も忘れないようにしましょう。
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