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6期渡航体験記 ~生活編1~

皆さん、こんにちは。6期の池田です。連日コロナのニュースばかりで落ち着かない日々が続きますね。これから私たちは、社会はどうなってしまうのでしょうか。少しでも明るいものになってほしいものですが…。

さてここでは6期渡航体験記として私のほうから、生活編1として、アメリカでの食生活、物価などについて綴っていきたいと思います。

1.食事はピザ、ハンバーガーばかり!!

アメリカには日本と比べて、ハンバーガー屋やピザ店が非常に多いように感じられました。実際私たちの食事の半分以上はこれらで構成されることになりました。もちろんそれ以外の店も全然あるので行こうと思えば、ほかの店を選ぶこともできるんですけどね。サンフランシスコでは日本食レストランもいくつか見受けられました。ただハンバーガーやピザは差し置いてもほかのまともなレストラン(けっしてピザやハンバーガーがまともでないということではない)はいかんせん値段が高い。ピザやハンバーガー以外のちゃんとしたものが食べたいならそれなりの出費は覚悟した方がよいでしょう。

2.ビーガンやベジタリアンへの配慮がある

アメリカの飲食店ではビーガンやベジタリアンの人が食べられるようなメニューにはそれを示すような「veg」などの表記がされていて、日本との違いを感じました。最近は日本でもハラル用の食品を用意するといった配慮を示す店も増えているようですが、大学周囲の店をはじめとして、ベジタリアンやビーガンの人を意識したメニューを置いている店はあまり見かけません。アメリカでは彼らはそれなりに数がいるんですかね。MITの日本人学生がおっしゃっていましたが、アメリカでは様々な文化的背景を持つ人がいて、それぞれ食事の制約を持っていたりするので、みんなで食事をするのはなかなか大変だとか。日本ではあまり聞かない悩みですよね。まあ彼らが食べられる商品に印をつけるくらいは楽だと思うので、日本の飲食店でももっとやってもいいんじゃないかとは思いますね。

3.物価は日本より若干高めなイメージ

アメリカではあまりショッピングはしませんでしたが、レストランでの飲み物や食事は先にも述べたようにいささか日本より高いのではないか、という印象でした。1000円以下で食べられるものなんてほとんどないですからね。安く済ませようと思うならファストフードに偏るような気がします。それはあまり健康的とは言えませんね。ただスーパーで売っている食品は安かったりしますね。日本より安いかといえばそんなことはないですけど…。

4.量に気を付けるべし

皆さん予想されるかもしれませんがその通り。アメリカでの食事は量が多いです。お腹がすいたからと言っていろいろ頼みすぎないように。財布と胃袋が大変なことになります。同期の一人はとある店でサラダを頼んだのですが、大きな器に盛られたサラダがその場で食べきることができませんでした。逆に大食家の人にとってはうれしいのかもしれませんがね。

以上、ざっと語ってみました。ただしこれらはあくまで私たちの短期間の渡航での経験に基づいており、けっして客観的事実に基づいているというわけではないという点はご了承していただきたいと思います。それではまた!

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