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CSFチーム・理系MBA編

こんにちは!CSFチームの廣長です。

本日はメトロポリタン美術館とコロンビア大学MBAの青木さんとご知り合いの方たちでmeetupをしました。

午前中にメトロポリタン美術館に行ってきました。世界三大美術館の一つと言われていて、フェルメール、ゴッホ、モネ、ピカソ、ルノワールなどの有名画家の作品が集まっています。

 

 

私は最近美術館に行くことが趣味で、渡航をする前に西洋美術史と名画の見かたについての勉強をしました。実際に名画と言われる作品を鑑賞すると、視線の誘導の仕方や画面の構成、見た時に感じるインパクトなどが他の作品より全然違いました。名画が名画たる所以を肌で感じることが出来ました。

とは言え、美術に関しては付け焼刃の薄い知識しかないので、美術史や表現技法、世界史の勉強に励んて、芸術作品に対してより深い理解をしたいと思っています。

午後には、コロンビア大学MBAの1年生の青木さんとそのご友人で合わせて5人の方とお話をしました。青木さん以外は理系のバックグラウンドで、理系の人がMBAを取ることにどのような意味があるのかについてお聞きしました。

中でも印象に残っているのは、MBA取得後もキャリアチェンジをするわけでもなくエンジニアを続ける方のお話を聞いたことです。その方は、ビジネスサイドの人と話し合うときに自分の発言に説得力持たせることを目指して、MBA取得を目指しているそうです。エンジニアとして昇進をする時におおよそ二つの選択肢があるそうです。

一つ目は技術レベルを高めて狭い領域特化ではなく、広い範囲をカバーできるテックリードという存在。二つ目はビジネスサイドの知識も持ち合わせて設計や企画の段階にもコミットできるプロダクトマネージャーという存在。

今回の話を聞く限り後者よりのキャリアを歩みたい人がMBA取得をするケースが多いそうです。私の個人的な偏見では、MBA取得後は経営方面に回ることがほとんどだと思っていましたが、その方はエンジニアとしてものづくりを続けると仰っていました。

特に海外では経営に近いポストの人ほどMBAホルダーが多いらしく、そういう人たち(プロダクトのマーケティング担当の人など)にビジネス的な提案をする際には説得力が生まれるそうです。説得力を持たせるだけでなく、ビジネスの基礎的な知識が身につくので市場感覚を理解しながらプロダクトの開発をするということもかなり強みになるなと感じました。自分はビジネスへの興味もあるので、将来的にMBA取得も十分に考えられる選択肢だなと思いました。

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