8期の山田です。
イノトランス 2022が始まりました!まずはアポを取っていたHIMAの方とお会いしました。HIMAは鉄道以外の産業でも使えるコストの安いCOTS製品を販売しています。鉄道では信号など安全が重視される用途でフェイルセーフCPUという鉄道専用の高い製品を使ってきました。COTS製品は鉄道専用ではないため安全性はそのままコストを安くできます。言語はC++ですがmatlabのプログラムもインポートできます。
外の車両展示コーナーでまず目についたのが、パンタグラフのついたマルタイ。マルタイはバラストを投入、突き固めすることでレールの位置を調整する機械です。従来はディーゼル駆動ですが、この機械は架線集電も行うバイモードです。制御室に入れるのもイノトランスの醍醐味です^_^
他にも色々ありましたが、ここら辺で締めておきます。