8期の山田です。
まずはアクセスポイントを用いた乗客数把握システム。乗客の持っている通信デバイスの個数をカウントすることができます。Wifiの提供で乗客サービスの向上にも貢献します。ただ乗客が平均していくつのデバイスを持っているか、導入前にパラメータ調整が必要です。アクセスポイントは混雑率によって1車両あたり1-2箇所設置します。カメラよりかは広範囲の測定ができますが、正確性は劣るかも…
その後、RIA(Railway Infrastructure Association)のブースでSam Bemmetさんとコーヒー飲みながら英国の鉄道メンテナンスについて話し合いました。英国で普及しているサードレールも、本当は架線にして高圧化したいけどお金かかるからできない、など古い線路設備が多い故の苦労をお聞きしました。
明日でもうイノトランス最終日、早いなぁ