こんにちは。11期の岩橋です。
本日はMetaのほうに訪問しました。アメリカに来てから始めて他のグループと合同での訪問でした。久しぶりに同期の渡航仲間と合流し、互いに渡航の様子について話し合うことができ、うれしかったです。
本日お会いさせていただいた高山さんはMetaでVR、ARの開発に携わっているソフトウェアエンジニアです。
オフィスはバスを使って移動するほど広大で、日本のオフィスとの規模感の違いに驚きました。オフィス内にはレストランやゲームセンター、アイスクリーム屋さん、ショップなどが立ち並び、テーマパークのような雰囲気でした。高山さんによるとオフィスの設計者が、ディズニーランドの設計者と同じそうです。オフィスのほうを案内させていただいた後、ランチをご一緒させていただきました。社食はすべておいしく、社員であれば平日は毎日ただで食べれるそうです。ランチを食べながら高山さんにお話を伺いました。高山さんとのお話の中で特に印象に残っているのは、アメリカの大学院への進学に関するお話です。高山さんは日本の大学で修士課程を卒業後、社会人としてソフトウェアエンジニアリングに携わりその後アメリカの大学院に再度進学したそうです。以前訪問させていただいた丸山さんに、アメリカの大学に進学したいなら一度社会人経験をt無ことも一つの手だとアドバイスいただいたため、今回実際にそのようなキャリアを歩まれてきた高山さんにお話を伺いました。高山さんは社会人経験を積んでから大学院に進学することには確かなメリットが存在すると話されていました。会社の上司に推薦状を書いていただくことで自分のスキルを保証することができたり、社会人として学んできたソフトスキルは、大学でのディスカッションやプレゼンに活用することができたそうです。しかし一方で高山さんは、自分の年齢がネックとなり、博士課程を卒業するほど学業に時間を割くことができなかったと話されていました。高山さんのお話を伺い、改めて様々なキャリアプランが存在することを実感し、自分に合ったものを選択することの重要性について実感しました。
ここ2日ビッグテックへの訪問が続いており、とてもワクワクしております。明日はGoogleに訪問する予定です。