こんにちは、EPATS10期の満留です。
本日はミュンヘンよりオーストリアのグラーツへ移動し、母国を離れてグラーツで就業されている方々とお会いさせていただきました。
色々なルートで異なる国や企業間を移動してこられた方々のお話を伺うことができ、自らが将来取りうる選択肢に対して、具体的な想像ができるようになり、進路を考える上での非常に大きな知見を得ることができました。
グラーツはドイツの南の隣国であるオーストリアの南部に位置するウィーンに次ぐ都市です。市街地は何百年も前の街並みが広がり、市場が毎朝開かれていたりするそうです。郊外に出るとアルプス近郊なので、山などの自然が豊富です。移動についてはやはり市街地では路面電車(トラム)を使用して、郊外では自動車が便利なようです。トラムは車道の上を走りバスのように自動車に混ざっています。
欧州の自動車事情について、欧州ではいまだにMTが主流との言説がありますが、ここ5年ほどですっかり過去の話となり、急速なAT化が進んでいるようです。また、私が初めてイギリスやドイツに降り立った時、日本車が思いのほか少ないことに驚きましたが、以前は日本車もかなり多く見かけたそうです。しかし、近年急速に韓国などの車も増え、すっかり日本車を見かけなくなってしまったとのことでした。ただし、イギリスではプリウスやカローラは一定数見かけました。