こんにちは、11期の黒田です!
今日は先輩であるEPATS5期の星野さんにGoogleのオフィスツアーをして頂きました。昨日に引き続き11期全員で訪問させていただきました。
Googleはとても広大な敷地を持っており、本日ははじめに初期からある建物を見させていただきました。その建物の一室にはなんとGoogleの創始者であるラリー・ペイジさんの部屋がいまだにあるそうです。新しく建てられたオフィスエリアの入り口付近には本格的なビーチバレーコートがありました。オフィス内にはいたるところにマイクロキッチンがあり、これには、おなかがすいては仕事ができないので、常に近くに食べ物がある環境をつくりたいという創始者の思いがあるそうです。
星野さんは子供のころイギリスに住んでいたため、英語で困ったことはないようでした。日本のGoogleで働いていたのですが、ITの本場であるシリコンバレーに行きたいという思いから、社内の募集にダメもとで応募してみたところ、入社1年目にしてアメリカに行くことができたそうです。とても特殊な例だとは思いますが、日本のGoogleで働いてシリコンバレーに行くという選択肢もあるのだなと思いました。アメリカと日本のGoogleの違いとしては、プロジェクトの数が挙げられるとおっしゃっていました。プロジェクトの数が多い分、やりたいプロジェクトが見つかりやすいとのことです。また、アメリカの方がレイオフが多いため、エンジニアたちのやる気が高く、その点で星野さんは日本よりも好んでいるとおっしゃっていました。そのような競争率の高い環境で働くのは、やる気のある若いうちに経験した方がよいのかなと思いました。
また、先代のEPATSについてのお話も伺えました。初期のEPATSは今よりもずっと活動がきっちりとしていたようで、それは良いところもあればそうでないところもあるように思いました。先代の活動内容をお聞きして、私たちが渡航後に運営する側になった際の参考にとてもなりました。
明日はスタンフォード大学に訪問します!お楽しみに!