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CSFチーム・NY文化編(9日目)

CSFチームの永井です。今日はニューヨークでMoMA(ニューヨーク近代美術館)へ行ったあとブロードウェイミュージカルを見ました。

MoMAは19世紀後半から20世紀中盤のヨーロッパとアメリカの近代アート作品を主に展示している美術館です。1920年代後半、当時影響力の強かった3人の芸術の後援者たちは従来の美術館の保守的な方針に意義を唱え、特に近代美術だけに専心する施設を設立する重要性を主張しMoMAを設立しました。

MoMAの使命の中核を成すものは、多様な地域、国内、更には国際的な聴衆によるモダン・コンテンポラリーアートに対する、より深い理解と喜びを奨励することです。

MoMAにはおよそ15万点もの作品が収蔵・展示されています。ゴッホやピカソなどの有名な作品もたくさんありました。私が特に気に入ったのはモネの「Water Lilies」です。モネは最も有名な印象派の画家の一人です。印象派とは1860年代半ばにフランスで始まった芸術運動で、描くものの輪郭や色ではなく、描く対象の周りの光や空気感をとらえようとした手法です。

モネの作品が展示されている部屋に入ると写真に収まりきらないほどの大きさの絵が飛び込んできてその迫力に圧倒されました。

ブロードウェイミュージカルではアラジンを見ました。相変わらずのリスニング力のせいでセリフはあまり聞き取れませんでした。しかし、役者さんたちの豊かな表現力と歌唱力のおかげでメッセージや登場人物の感情が伝わってきました。世界最高峰のパフォーマンスに心を打たれました。

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