こんにちは、11期の黒田です!
本日は日本のマイクロソフトに2年勤めたのち、アメリカのグーグルで2年勤め、現在は自分でスタートアップを始めていらっしゃる大久保さんにお話を伺いました。
大久保さんは大学ではご両親の勧めで法学部に入学しましたが、やっぱりパソコンの方が好きだということで、学生時代に2度プログラミングのコンテストであるICPCに出場したり、コードをチェックしたりするバイトをしていたそうです。また、マイクロソフトとグーグルでのインターンも経験されています。学部を卒業したのち、そのままマイクロソフトに入社されました。法学部に在籍していながら、これだけソフトウェアエンジニアになるための活動ができるその行動力に驚かされます。
大久保さんの行動力の高さはこれだけにとどまりません。大学1年生の頃に、ICPCで出会った現在の旦那さんと20歳のときにご結婚され、旦那さんがアメリカに行くというのでそれについていくと決めたそうです。波乱万丈な人生を送られている大久保さんのお話は驚きの連続でした。
また、アメリカと日本の違いを聞いたところ、アメリカではアウトドアな活動を通して同僚と仲良くなるので、そういうのがいける人じゃないと少し厳しいとおっしゃっていました。大久保さん自身はインドアなので、日本の方が合っていると話していました。私はアウトドアも好きなのですが、言われてみると確かにアメリカはインドアな息抜きする場所(ゲームセンター・映画館・カラオケ)とかあまりないなと思いました。アメリカに来て思っていたよりみんな親切で、(場所によってかなり差はありそうですが)治安も悪くないところもけっこうあるので、留学で行きたいなという気持ちになりましたが、娯楽施設が少ないので、ずっと住むのは厳しいかもしれないなと思いました、。。
大久保さんからはそれ以外にもアメリカでソフトウェアエンジニアとして働いている人の出身地域の割合やインターン・就職のプロセスをお聞きしました。お話をお聞きして、インターンやバイトで実践経験を積まないとという気持ちになりました。やりたいことが決まると急に時間が足りなく感じます。。
明日はいよいよMetaに行きます!