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Member 4th

猪股 海渡

所属:東京工業大学 理学院化学系

自己紹介
私は特に有機合成化学等の分野に興味を持っており、将来的には創薬などの分野に携わることを目標にしています。このような分野で食っていくことを考えている自分にとって、最も重要なのは疑いもなく専門知識です。学部2年ということもありまだまだ知識は浅く勉強はしていかないといけないと感じる毎日を過ごしています。ただ、私はこの学生生活の4年間を勉強だけのものにはしたくないとも感じています。学生の時にしかできないことを積極的に行っていきたいと考えています。遊びにバイトもそうですが、EPATSでの活動もこの“学生の時にしかできないこと”です。様々な人に会い、それを通じて感じとれることを積み重ねて、より良い4年間にして大学院やその次のキャリアにつなげていきたいと思っています。

 

大貫 絵莉子

所属:東京工業大学 環境・社会理工学院建築学系

自己紹介
環境に配慮した都市計画を全ての街で行えば持続可能な社会が実現できるのではないかと思い、環境に配慮した都市計画の分野に興味を持っています。
今回のヨーロッパ渡航では、各地域で行われている都市計画や環境に配慮した建築物の実用例を見て、今後の専門分野に生かしていきたいと思っています。また、各国の文化的、歴史的背景を肌で感じ見聞を深めたいです。また、渡航を通じて建築学的観点から自分が将来持続可能な社会実現のためにどのように貢献でいるのかを見つけられればと思っています。

 

齋藤 優太

所属:東京工業大学 工学院経営工学系

自己紹介
私は現在、メカニズムデザインという経済学の理論的分野に興味があり、将来は制度設計という形で社会問題解決に貢献したいと思っています。そのため、EPATSの活動を通して、理論の社会適用の際に重要となる視点とは何か探っていきたいです。また、制度実装のために考慮しなければならない人間の行動や計算機科学といった学際的な領域についても学んでいきたいと考えています。来夏の渡航を含めたEPTASの活動全体を通して、理論の実践の現場や制度を設計した研究者や実務家を訪ね、これから理論の社会適応を見据えた研究や他分野の考え方を取り入れた学際的な研究をしていくための素地を身に付けたいと考えています。

 

渡辺 真央

所属:東京工業大学 環境・社会理工学院融合理工学系

自己紹介
私は国際開発と再生可能エネルギーに興味があり、テクノロジーで社会問題を解決していきたいと考えております。この度のヨーロッパへの渡航では再生可能エネルギーを用いた持続可能社会の実現に向けた取り組みと途上国の社会問題を解決するために開発された技術を学びにいくことを目的としています。また、現地の方々との交流を通じて彼らの思想や文化背景などを少しでも多く学んでいきたいと思います。今後、再生可能エネルギーでどのように社会問題に貢献していけるのかのヒントを掴みたいです。