Member 2nd
岡 朋宏
所属:工学部 機械科学科
自己紹介
私は現在、工学部機械科学科に所属し、機械工学全般について学んでいる。機械工学とは単に「機械」という言葉から想像される以上に、ロボットはもちろん、材料加工、エネルギー、システム、設計、環境工学といった幅広い分野にわたる学問で、あらゆる分野に応用できる学問であると考える。また、ものつくり全般を通して問題解決を目指していくための学問である。私が興味があるのは、機械工学と医学の複合分野である、医用工学である。医療を考えるとき、医学(生物学)的なアプローチから患者の病を治癒していくということが一般ではあるが、工学的なアプローチから一人でも多くの人を救いたい、そう思うことがその理由である。特に現在、医療用外科手術ロボットが注目されており、将来的にはこの分野での研究開発に携わりたいと考えている。
小原 和彦
所属:工学部
自己紹介
私は,高効率な太陽光電池の開発を行っていきたいと考えています。将来の展望として,今回学んできたヨーロッパのスマートシティ・スマートグリッドを参考に,日本でより良いスマートシティを作っていくための活動をしたいと考えています。また,貴重な海外渡航の経験を報告会など機会や周囲の友達に共有していくことで海外経験䛾重要性を発信できればと考えています。
竹之下 眞央子
所属:生命理工学部
自己紹介
私が脳やニューロンに興味を持ち始めるきっかけとなったのは、小学生の時です。博物館を訪れた際に、人間の脳の模型を持ち上げる体験がありました。この1キロ少しの脳が、人間の感情や言動を司り、ほんのわずかなホルモン量を調節して、体内のバランスを保っている思うと神秘的で堪りませんでした。将来はこの分野の研究に携わり、未知で溢れる脳内の仕組みを追求したい。そして新たな治療法を確立させ、病気で苦しむ人々の役に立ちたい。これがずっと思い描いてきた私の夢であり、東工大を目指した原動力でもあります。
この分野に興味を持ち始めたのと同じ頃、国際交流にもさらに関わりたいと思うようになりました。世界中の小学生が取り組むプロジェクトに参加し、アメリカに住む友人と文通を始めました。地球の反対側の国は、どのような文化や歴史を持ち、同い年の友人は、どのような暮らしをしているのか。ペンパルから届いた手紙を読み返すたびに、その国の考え方や習慣に刺激を受けてきました。世界を知るためにも、世界からみた日本の姿を知るためにも、いつかは日本を抜け出し、グローバルな視野をもつ人間になりたいと思いました。
田代 尚己
所属:生命工学科 生物工学コース
自己紹介
私は2015年の3月まで群馬工業高等専門学校の物質工学科生物工学コースで主に生命化学を学び、そして、昨年の4月から東工大生命工学科生物工学コースに編入学しました。私は小さい頃から日常でよく耳にする炭水化物やタンパク質、脂質、DNA、遺伝子組み換え、大腸菌、治癒、ドーパミン、癌などの生命に関する様々な事柄に興味をもっていました。そして、高校2年生のときに生物学の授業でセントラルドグマを知ったときは衝撃と感動を覚えました。遺伝子という生命の設計図はたった4つの塩基という情報の組み合わせで構成されており、それらの配列によって特定のタンパク質が発現し、生命体となるのです。その合理的な生命のメカニズムを知った経験が、私がより深く生命化学を学びたいと思うようになったきっかけです。
土屋 裕輝
所属:理学部 情報科学科
自己紹介
将来について、私は起業を考えています。自らの手で直に社会に対して影響を与えていきたく、それには起業という形で製品をつくり、発表していくことが近道だと考えているからです。どのような製品をつくりたいかは決定していませんが、それが決定した時に即座に起業という方法がとれるように、ベンチャー企業・スタートアップ企業についてその立ち上げ状況や仕事に対してのマインド、社会に対しての問題解決の手法などを学んできたいと思います。
永山 流之介
所属:工学部 機械宇宙学科
自己紹介
アメリカに行く目的はアメリカ国民の宇宙開発に対する考え方を聞き、日本の宇宙開発を発展させるために生かせるものを探すこととアメリカにいるアメリカ国外から来た技術者にアメリカで研究することの意義について聞き自分のやりたいことを実現できるか考えること、今、宇宙開発の最先端で何が行われているかを知ること、アメリカの民間宇宙関連会社とNASAとの関係を知りそのメリット・デメリットについて議論することである。そして文化的な側面としてISや難民、大統領選などについても話したい。日本のメディアを真に受けるだけでは知りえないような違った視点、考え方を知りたいと考えている。