ドイツのミュンヘンからデンマークのコペンハーゲンまで来ました!
今日はデンマーク工科大学を訪問しました。
コペンハーゲンは17度・・・。ドイツから一気に気温が下がりました。
コペンハーゲン中央駅です。
ここから地下鉄や高速鉄道、バスが出ています。
コペンハーゲンはトラムを見かけません。
その代わりが自転車なのでしょうか?
さて、デンマーク工科大学に到着しました。
歴史はおよそ100年、今でも改修工事や新規建設が行われており、
多くの建物は新しくて綺麗でした。
案内してくれた学生によれば、
学生であれば3Dプリンターなどの器具や実験室などが借りれるそうで、
多くの学生が利用しているそうです。
また、DTU(デンマーク工科大学)で人気なのがstart upのコースだそうです。
学生は、図書館や教室、カフェテリアなどで勉強し、自分の家ではやらないそうです。。。
おそらく多くの学生がドミトリーに入っていて、自転車で通える距離なのもあり、手近な学校で勉強する方が効率がいいからなのでしょう。
また、授業のほとんどがグループワークであると言うのも起因しているのかも知れません。
今まで訪問してきた2つの大学を見てきて、多くの学生が学校周辺で暮らしており、1時間や2時間かけて通う学生がごく少数もしくはいないことが分かりました。
一方で日本は、逆の現象が起きています。
日本の大学とのこのような違いも、積もりに積もって教育の質の違いに結びついてしまっているのではないか・・・と思いました。