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5期合宿-まとめ

湯河原での合宿を終え、5期ではまた国内研修への動きが再開されています!
今回は、参加したメンバーそれぞれから合宿のまとめとして、合宿を振り返っての感想を報告させていただきます。

輿石:
楽しむときは楽しみ、考える時は思いっきり考える、チャレンジの3日間でした。自分の中では成果よりも反省が多く残りました。ただ、何もかも初めての活動の中で自分がどれだけ出来るのか、足りないものは何か、そうした今の現状を知ることができ、1年後の渡航に向けて収穫になったと思います。個人としてはまず英語力、そして理論的に主張を組み立て説明できるようになることが課題。他に、グループでの活動となる時は、限られた時間の中で効率良く、全員を活躍させ、納得のいく結果を得ることがどれだけ難しいかということ。今まで忙しさを理由に何となく行っていた仕事の分担、進め方、時間の使い方などをしっかり考えて工夫することで、学びたいことがもっと学べるようになると思うし、そこを妥協してはいけないのだと今感じています。秋からの渡航準備で本腰を入れられるように、残りの夏でできることを考えたいと思います。

福田:
いつものミーティングとは違う合宿という場で、普段なら得られないような収穫がたくさんありました。例えばひとつの企画が終わり次の活動をしながら、前のことを振り返って反省点や考えが浮かんできたとき、すぐに周りにいる5期のメンバーに話してみることができる環境にあったのは大きかったです。
そんな中で最も大きな成果だと思ったのは、「目的があって、その手段として企画の内容・行動があり、それを終えた後に成果があり、課題を探して次につなげる」というプロセスを、より理解し、深く実感できたことです。当たり前のようなことに聞こえますが、目的と手段が混同してしまったり、道筋を外れたり…実際に体験し少し失敗もすることで、今まで何がわかっていなかったのか・どうすれば成功するのかが、少し見えてきたような、明確になったような気がします。
さらに、一人ではなくメンバーと一緒に行うことで、自分を客観視する助けになりました。新たな見方を得ることができて、本当に充実した時間でした。
英語力だったり、少し時間にルーズだったりした部分は、今後の課題として、今回得たことをうまく用いながら渡航、さらにはその先を見据えて自分をより高めていきたいです。

星野:
今回の合宿は学ぶ機会がとても多く、考えさせられる3日間でした。
特に反省が多かったと思います。合宿の5期企画、外国人インタビューといくつか企画があった中、どれも納得いく結果が得られず、失敗ばかりでした。例えば5期企画では私1人で企画をし、周りを巻き込むことができず、グダグダとしてしまいました。上記で輿石が記述しているようにもっと全員活躍できるように企画の時点での役割分担、企画を実行する前に皆で納得できるものにしていく重要性を学びました。しかしこれらは失敗しない限り気づかないことだと思うので良い経験になったと思います。
課題が山積みとなった合宿でしたが、5期の仲が良くなる3日間でもあり、来年の渡航に向け収穫もたくさんあったと思います。

高松:
今回の合宿は、失敗が非常に多かったです。
5期合宿企画や外国人インタビューでは、これらの企画の意図が十分に理解できず、頓珍漢な行動をとってしまうことが多かったです。ほかにも、5期合宿参加者の中で唯一の学部1年ということもあり、先輩方に頼り切りだったなあと思いました。
ただそれらの失敗は、次の海外研修や常日頃の生活に生かしていけるので、有意義な時間でもあったのかなと思います。また、先輩方と寝食を共にし、同じ目標に向かって努力するというのはなかなか経験できないことです。このような企画に関しては、特に貴重な経験でした。
今回の合宿で学んだことを無駄にしないよう、これからも頑張っていこうと思いました。

 

 

 

合宿の運営をしてくださった先輩方、その他訪問先の方々等のご協力なしではこの合宿は成り立ちませんでした。関わってくださった皆様にこの場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございました。
今回参加できなかったメンバーにも反省点を共有し、これからの活動をお互いに切磋琢磨しあいながらより有意義なものに致します。国内研修の報告や、今後よりパワーアップしていく5期の活動にも引き続きご期待ください!

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