こんばんは
本日はUC Berkeleyに訪問をしてきました。
UC Berkeleyはカリフォルニア州の公立校であり、公立アイビーリーグのトップ校としても知られております。
訪問した主な動機としては、コンピュータサイエンス学科(略:CS)が世界でもトップに入る大学であり、そこに進学を考えているから、という理由です。
訪問した際に大学内を案内してくださったのが学部4年でCSを専攻していらっしゃる吉田さんという方でした。
はじめに案内をしてくださったのが、CSの建物、Soda Hallでした。
CS専用という建物ではあったものの、1階が講義室、2階以降がオフィスという建物であり、フリースペースやラウンジなどが各階に存在したのは非常に羨ましかったです。また、他にもミーティングルームやホワイトボードなども設備されており、環境の良さに驚きました。
その後、UCBの院生のZhangさんに彼女の研究室や、院試のこと、またUCBの良さなどを紹介していただきました。
まず伺ったのがCory Hall内にあるSwarm Labというハードウェアなどの研究をしている研究室でした。このラボの雰囲気は非常に真面目ではあったものの、ところどころに自転車が置いてあったり、ホワイトボードにたくさんの数式が書かれてあったりと自由な感じがしました。
ここもCory Hallと同様に環境が非常によく、実験室なども、正確には機器の名前などがわからないですが、充実しているとおっしゃっていました。
また、続いてもう1つ、無線などの研究をしているラボの紹介もしていただきました。スペースがかなり広く、大きなラウンジや実験室があったのは印象的でした。
その後、吉田さんと少し学部の授業や、アメリカの学生のことなどを話した後、解散をしました。
アメリカの学生と交わる機会はこの渡航では今回が始めてあり、非常に参考になるお話が多かったと感じております。
アメリカの学生は勉強がとても大変ではあるものの、グループで作業をすることが多く、それによってコミュニティが広がるのは羨ましいと感じました。また、それぞれが好きなことができる、研究や開発、またインターンなど、そういった環境が整っているからこそ、世界でトップの実力を保っていられるのだな、と思いました。
今日を通して、やはり学ぶのなら日本だけではなく、アメリカの大学の方が自分の実力が試せるうえに、伸ばせるのではないかと感じました。
明日はPi, incとPreferred Networksに訪問をしてきます。
どちらでも有意義な時間が過ごせるよう、しっかりと準備をして訪問をしたいと思います。