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Chemコース3日目

こんにちは!今日のChemチームのブログを担当します、6期の秋葉です。

3日目の活動としては、いよいよ正午から初めての英語での専門施設の訪問となり、Harvard大学の医学部の教授である、Jeff Karp教授を訪問させていただきました。

ホテルからKarp先生の教授と会わせていただく病院のあるラボまでは、路面電車で行ったのですが、運転が激しすぎて、バス停の表示がなく運転手の方が口頭で言う駅名を注意深く聞いていなくてはいけないという気の休まらない乗り物でした(笑)。日本の公共交通機関がいかに便利であるかが、改めてよくわかります。

以下の写真は、Karp教授に会わせていただいた、Harvard大学の病院の写真です。

上の写真だけでは伝わりきらないかもしれませんが、この施設自体が非常に大きく綺麗であるだけではなく、このような研究所かつ、病院も兼ねているといったような建物が多くたっている街並みとなっていました。写真からもわかるように、それらの建物の内、多くがそれぞれの建物同士が建物内を通れるような通路でつながっていました。

このような大規模な病院が1つの地域に多くみられるといった光景は日本では、ほとんど僕自身は目にしたことがない光景で、日本と、アメリカの資金力の差や、研究する際の規模の違いといったことも実感しました。

 

Karp教授は、ハーバード幹細胞研究所の主任教授でありますが、生体材料、薬物伝達、医療機器など幅広く多くのプロジェクトを行っている教授です。アメリカ以外の国でも、Karp先生は、様々な場所で講演もされている方でもありますが、それを感じさせるほど話をするのがうまいと同時に、自分のわかりずらいであろう英語に対しても熱心に話を理解しようとしてくださりました。Karp先生の話の中では、完全な専門に関する話だけではなく、学部生がやっておいたほうが良いこと、リーダーシップとはどんな物で、どのようにして身に着けるか、様々な背景をもった人が1つのプロジェクトをやる時、どんなメリットが生じるかといったこれからどの道に進むにしても役立つであろう貴重な話もしていただき、勉強になる部分は多かったです。

次に、文化施設であるMIT museum を見学しました。

MIT museum では、MITの開発の歴史をある程度かたまった分野ごとに順を追って知ることができる博物館です。自分が印象に残っているものは、魚が速く泳ぐ事ができる原理を船に応用する技術や、2次元的なものを色々な角度から見ているとしての計算で3次元的に表示することができるという発見です。現在では、これらの技術は当たり前なのかもしれませんが、それがMITが発端となっていたので改めてMITのすごさを感じましたし、多くの技術について理解を深める事ができました。

今日の最後としては、昨日訪問したつりまきさんにもおすすめしていただいた、Legal sea foods とういう店で、クラムチャウダーとロブスターをいただきました。

しかし、僕はいままで、ロブスターという物は食べたことがなくかったのですが、ウエイトレスさんや、隣のテーブルに座っていた現地の方に食べ方を教えていただき、はじめてロブスターを食べることが出来ました。とても新鮮味があっておいしかったです。

この店は、お酒を楽しみながら料理を食べている人多かったですが、僕たちはお酒は飲んでいないのに手際が悪く2時間弱もお店にいることになりました(笑)

 

明日は、john f kennedy library and museum を訪問し、MIT日本人学生会の森本さんにお会いします。Bosでの専門施設は残り少ないですが、頑張っていきます。

 

 

 

 

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