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YJFコース20日目

村松です!

本日は文化学習&サンフランシスコ観光!Chemコースと合同で”Frisco”を楽しんできました!

朝はJapanese Tea Gardenへ。イッテQでみやぞんが「はじめてのおつかい」という企画で訪れてたところ。サンフランシスコ市内にある日本庭園です。久しぶりの日本!というか京都!っていう感じでした。

 

この落ち着く感じが、自分が日本人であるという感覚を改めて感じさせてくれます!言葉では表せないけど。ちなみに、午前中にも関わらず観光客でとてもにぎわっており、日本の文化の人気ぶりを改めて実感しました。

よく見ると、とりあえずたくさん植物が植えられていたり、誇張されまくった橋がかかっていたり。「日本の文化って海外の人にはこんな感じに映っているんだな」というのを感じることができました。

 

上るにも下るにも一苦労。こんな橋日本にはないわ。

日本でもアメリカの文化を初め、さまざまな海外の文化を知れる場所がありますが、やっぱり本場を訪れないと本質には迫れないのかもしれませんね。

その後はCalifornia Academy of Scienceへ。現地の方に勧めていただいたため、予定を変更していってきました。

博物館というくくりですが。中はプラネタリウムをはじめ、水族館やちょっとした動物園のようなものまでが混在している状態。こんな身近に本物の鳥を見ることができるんです。

子供連れが多く、多くの観光客でにぎわっていました。

説明文が少なかったり、順路を設けていなかったり。日本とはまた違う科学の「魅せ方」が観られて面白かったです。

クラゲと秋葉。

その後はGLBTミュージアムへ行ってまいりました。ミュージアムの周辺一帯(カストロ地区)は、性的マイノリティの方々にとっては聖地となっているらしく、あたり一面に虹色になっています。

サンフランシスコは、LGBTの在り方について常に議論がなされ、事件・運動など様々な出来事があった、まさに性的マイノリティの歴史を象徴する場所。弾圧を受ける中で少しずつ権利を獲得し、今や世界最先端の「LGBTに易しいコミュニティ」としての名声を手に入れるまでになりました。

博物館自体は小さかったですが、とてもパワフルな展示ばかりです。由香さんが言っていた「アメリカ人と日本人の『権利』の捉え方の違い」というものを実感しました。

その後は2班に分かれてサンフランシスコを観光しました。滝沢・佐藤・僕はゴールデンゲートブリッジへ。渋滞がすごかったので一部歩きました。

サンフランシスコは涼しめな気候のために、散歩には絶好の環境です。坂が多いのが難点ですが。いやぁ、町を歩くって良いね。見晴らしが最高です。

 

夕飯はクラムチャウダー。パンのお皿に入っているのがサンフランシスコ式で、ボストンとはまた違うスタイルです。味はボストンのよりあっさり目な印象。いやぁおいしかった!

サンフランシスコは、海に面した島のような港町であり、最先端の社会基盤、多様な文化、テクノロジーが集結し交錯する、活気あふれる街でした。東海岸と比べるとアジアや日本の色があちこち見えるのが印象的。一方で、地価や物価が高い分貧富の差が激しかったり、坂が多く交通渋滞があちこちで起こっているのも事実です。今後この街がこう言った問題とどのように向き合い、どのようにこの街が変化していくのかが楽しみですね!

それでは。

Chemコースのブログで「コーラはジュースか?」論争が巻き起こっていましたが、僕はコーラはジュースだと思います。「果汁が入っているか」というのも1つの判断基準としてはあると思いますが、僕の中では清涼飲料水=ジュースです。だから何なんだ。

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