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Chemコース15日目

本日は池田がChemコースの活動報告を行います。

今日はIBM Almaden research center、およびサンノゼ市内の観光を行いました。

まずIBM Almaden research centerに向かうために私たちはCal trainを利用しました。Cal trainはサンノゼとサンフランシスコ市内をつなぐ鉄道で1番速い列車ならサンフランシスコ駅からサンノゼ・ディリドン駅まで1時間くらいで行くことができます。車両は2階建てで座席はすべてクロスシート、Wi-Fiはありません。乗り心地は、機関車が牽引する方式なので音は静かでしたがバイブレーションがひどかった。線路が悪いのかな、それとも車体の問題ですかね。まあ興味ある方はぜひ調べてみていただければと思います。

車内の様子

サンフランシスコ駅にて

さてIBM Almaden research centerですが、IBM Almaden research centerでは優柔不断コースとともにJim Spohrer氏にお会いしました。彼はサービスサイエンスの先駆けとなる人で現在はAI関連の仕事をなさっています。非常に気さくな方でお忙しい中にもかからわず、昼食をごちそうしてくださり、私たちの質問にも丁寧に答えてくださり、またIBMの施設周辺を案内していただきました。主にAIについてお話を頂きました。いまはまだAIは一つのことしかできないが、40年後には多くのことをこなせるようになり、また得られた情報から新しいものを考えられるようになるまで発達するとのことでした。彼から伺ったAIの進化は私の想像を超えるスピードで進化しているのかなと感じさせられました。ほかにもサービスサイエンスについてもいくつか話しておられました。

Jim Spohrer氏、優柔不断コースと(1番右がJim Spohrer氏)

また施設にも少し言及したいと思います。施設は非常に近代的な建物でJim氏によると古い建物とのことでしたが、到底そうは思えないくらい立派でした。全体的に非常に清潔であり、また自然を感じられる部分もあり快適そうでした。

IBM Almaden research centerにて

サンノゼ観光では「b8ta」というショールーム型のテクノロジーショップを訪れました。ここは最新のIoT、ハードウェア製品などが展示、販売されており、私たちもそれらに触れることができました。いろいろユニークなものが置いてあって面白かったです。

サンノゼ市内b8taにて

今回の訪問をもって私たちの渡航訪問は終わりとなります。とはいえ、日本につくまで、ひいては家につくまで気を抜かずに帰ることが大事です。気を引き締めて帰路につきたいと思います。

 

 

 

 

ところで、昨日の記事の最後のクイズの答えです。
最初の写真に注目してください。

中央付近の赤茶色のビルの少し飛び出た部分に…

いました!!
どのような経緯で描かれているのかは不明ですが、すっかり街並みに溶け込んでいました。
簡単でしたかね?

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