村松です。
オースティン2日目ですね!前日の夜に海鮮料理を食べたことを書くのを忘れておりました。すごくおいしかったのでここで共有しておきます。
オースティンはとにかくごはんがおいしいです。今までは割と当たりはずれが大きかったですが、さすがはテキサスです。
午前中はNational Instrumentsという企業を訪問してきました。
ここは日本をはじめ、世界各国に展開されている企業。理系分野において、自動テスト制御機器をはじめとする多様なフィールドで研究・開発が行われています。
今回は、様々な立場の方がバトンタッチ式でいろんなお話をしてくれました。
オフィスにはジムや運動場などが完備されていているなど、まるで学校を彷彿とさせるような造りになっています。「会社をホームに感じられるように」という工夫が随所に施されていました。
総勢で10人くらいの方にお話を伺いましたが、彼らに共通していたのは、「自分の仕事を好きでやっている」ということ、「オープンな環境下で自由に話せる環境に身をおいている」ということ、そして「失敗を恐れず何度でもチャレンジする」ということです。
日本というか、僕自身とは仕事に対する姿勢が大きく違って、すごく勉強になりました!「マインドの持ち方」を見つめなおす良いきっかけになりそうです。
午後は「Austin Wood recycling」へ訪問してきました!(写真はありません…)
ここは、切り倒した木を集めて運び、木のチップにして再利用するという一連の流れを担っている企業です。日本ではあまりなじみがないですが、アメリカでは木のチップを庭に撒くという習慣があるそうで、かなり需要があるものなんだそうです。
需要がお話を軽く伺った後は、車で作業現場を見学して回りました。ぼこぼこの地面の上を走ったため、ディズニーの「インディージョーンズ」というアトラクションに乗っているような感覚。ゾクゾクものです。
この企業は、開発が進んでいて木が次々切り倒されている状態にあり、また広大な敷地が確保できる環境にあり、さらに木のチップに需要があるオースティンだからこそできるビジネスです。本来捨てられてしまうものを回収するためそこでも収入があり、一連の流れを全て一任して請け負っているため、スムーズに加工できて
なおかつ利益も大きいそう。環境の中からニーズを見つけ、競合も少ない分野で大きく成功している企業を見ることができました。
そのあとは野球観戦に行ってきました!マイナーリーグですが面白かったです!
日本のような「声をそろえて応援」という文化はないですが、音響が効果音を多用したり、イニングごとに変なイベントがたくさんあって、アメリカらしさを感じました。
それでは!