こんにちは!9期CSFチームの谷です。
12日目は、ニューヨーク最終日でした。まず、お昼ごろからニューヨークでウェブマーケティングの起業家のみきさんとお会いしました。
みきさんは、LOUIS VUITTONをはじめとするラグジュアリーブランドを、自身の力で立ち上げるという夢を叶えるために、ニューヨークのファッション工科大学で、ファッションに関するビジネスについて学習したそうです。同大学への入学までの過程を、ブログを用いて発信し、自分のオンラインショップの収益を出したのち、それで得た資金を用いて入学したそうです。
お話を聞く中で、今後の社会で必要となる力は、やはり発信力だと感じました。影響力を持った発信主体を持つことは、世界における自分自身のプレゼンスを高めることを意味します。そのため、どのような形であれ、個人でもメディアとなり得る媒体を持ち、適切に運用する必要があると思いました。
午後は、NYUのMBAに通われている方にお話をお聞きしました。
その方は、エンジニア出身でありながら、経営を学ぶことでエンジニアの知識を活かしながら、経営に携わろうと考えられていました。
一見、理系のバックグラウンドを持っている人は経営に関して不利であると思われるかもしれません。しかし、それは間違いだそうです。理系の人の強みはやはり数字に強いという所であったり、技術経験クライアントの要望に対して、ポイントを押さえた提案が可能であることが挙げられるといいます。そのため、自分自身も理系分野のみならず、幅広く勉強する必要があると感じました。