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CSFチーム・シカゴ到着編(13日目)

csfチームの永井です。今日は朝4時30分に起きてニューヨークからシカゴへ行きました。その後、ノースウェスタン大学で経済学の研究をしているphDのMさんにお会いしたあと、シカゴシンフォニーにいきにいきました。

ノースウェスタン大学でお会いしたMさんは、インドにおける政治経済学と開発の中間領域の研究をしている。インドの政策が教育格差や貧困問題などに与える影響を経済学的に分析しているそうです。Mさんが行っている研究は経済理論の研究とは違い、実験してデータをとるなど、様々なプロセスがあり一つの論文を書くのに5〜6年かかることもあるとおっしゃっていました。研究の大変さが分かりました。

Mさんの人生の野望は自分の研究で貧困問題などを解決して人の役に立てるようになることらしいです。私は将来テクノロジー企業で働こうと考えています。テクノロジーというとなんとなく先進国向けのサービスをイメージしていましたが、Mさんの話を聞いて貧困問題の解決に取り組むのも面白そうだと思いました。

その後、シカゴシンフォニーオーケストラに行きました。シカゴシンフォニーオーケストラはアメリカ5大オーケストラの一つであり、世界最高峰のオーケストラです。音の美しさに感動しました。バイオリンが特に良かったです。

 

 

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