Home » 活動報告 » 9期 » CSFチーム渡航 » CSFチーム25日目(ドライブ編)

CSFチーム25日目(ドライブ編)

CSFチームです。長かった旅も残り1日となってしまいました。明日の帰国のために、まずはPCR検査を受け、その後以前お会いしたNSKの方がドライブに連れてってくれました。

PCR検査は鼻の奥まで綿棒を入れます。日本で受けたときよりも何倍も痛く感じました。数秒の痛みに耐え、鼻から綿棒が抜かれました。私は目から涙を流しながら”is that all ?(これで終わりですか?)”と看護師に訪ねました。すると、看護師は”you wanna try again?(もう一度やりたい?)”と返され、私や友人は思わず吹き出しました。英語に慣れてきて、アメリカンジョークで笑う日がくるとは思ってもいませんでした。英語でのコミュニケーションは今回の渡航で結構成長したと感じました。

PCR検査が終わったは以前お会いしたNSKの方がドライブに連れてってくださりました。

まずはコンピュータ歴史博物館に連れてっていただきました。ここには、古くから使われている計算機であるそろばんから、現代の私達が使っているコンピュータまで幅広く展示されています。

この写真はネイピアの骨と言う割り算や掛け算を簡単に行うための道具です。この道具を使って実際に掛け算をしてみました。板にうまい工合に数字が並んでおり、一桁の簡単な足し算を行うだけで計算ができました。しかし、あの天才数学者ネイピアが発明した、非常にうまくできている道具ですが現代のコンピュータの足元にも及びません。改めて、現代のコンピュータの凄さを実感しました。

コンピュータは第二次世界大戦の時代に大きく発展したそうです。1942年、物理学者のジョン・モークリーは全電子計算機を提案しました。その結果、1943年から1945年の間に製造されたENIAC(Electronic Numerical Integrator And Computer)が誕生し、米軍の複雑な弾道表の作成を可能にしました。

そして、最後にゴールデンゲートブリッジに連れてっていただきました。ゴールデンゲートブリッジはWEB会議アプリのZoomを使ったことがある人は一度は見たことがあると思います。バーチャル背景になっているあの赤い橋です。ここで記念撮影をし、残りわずかとなったアメリカの旅を堪能しました。

26日目はいよいよ帰国です。毎日更新した(?)ブログも最後になります。最後のブログお楽しみに。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です