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13期夏渡航Group1(11日目)-NEC X

13期の望月です!

この日はNEC Xを訪問し、シリコンバレーでのスタートアップ支援をされている金子さんに、新しい事業を生み出すための考え方についてお話を伺いました。

今回のお話で特に印象に残ったのが、「成功する起業家は、他の人が見えていない未来がありありと見えている」という言葉です。

ただ大きな夢を語るだけでは、人はついてきません。反対に、目の前のことを具体的に説明できても、そこに「どこへ向かいたいのか」というビジョンがなければ、人を動かすことはできません。

大きな未来を描きながら、そこにたどり着くための具体的なプロセスまで考えている。その両方があることが、成功する起業家には重要だそうです。

その例として、イーロン・マスクの話も印象に残りました。ガソリン車中心の社会を電気自動車へ変えていくという大きなビジョンを持ちながら、実際にはモーターやバッテリーを使って車を作り、販売するという具体的な行動に落とし込んでいます。

そして、ビジョンを実現するためには、まず顧客の課題を見つけて「手を動かす」ことが重要です。シリコンバレーのスタートアップでは、最初から完璧な製品を作るのではなく、MVP(必要最小限の製品)を作り、実際に顧客に使ってもらいながら改善していくそうです。

また、シリコンバレーでは、肩書きに関係なくスタートアップや技術について気軽に話し、必要な人を紹介し合う文化があるそうです。まず相手を助ける「ギブ」の姿勢が、人とのつながりを生み、さらに新しい挑戦につながっていくという話も印象に残りました。

NEC Xでは、スタートアップへの投資や支援を通して、こうした新しい事業を見極める「目利き力」も培っているそうです。多くの企業や技術を実際に見て、繰り返し判断することで、事業を見る力が身についていくと伺いました。

さらに、外部の企業や異なる価値観に触れることの重要性についてもお話がありました。自分たちのいる「箱」の中だけを見ていると、その外側に何があるのか分かりません。だからこそ、外に出てさまざまな人と関わることで、自分たちにとっての「当たり前」に気づくことができるそうです。

今回のEPATSは、まさにその「箱の外」に出る経験だと思います。普段の大学生活だけでは出会えない企業や起業家の方々と実際に話すことで、自分が知らなかった考え方や価値観に触れることができました。

理系学生として、これから技術を学び、実際に手を動かして形にする力を身につけていきたいです。ただ、それだけでなく、その技術によってどんな未来を作れるのか、まだ他の人には見えていない可能性まで考えられる人になりたいと思いました。

NEC Xの金子様、この度は貴重なお話を聞かせていただき、本当にありがとうございました!

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