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CSFチーム・キャリアのターニングポイント編(7日目)

こんにちは!9期の廣長です

本日はHarvardと MIT のMBAコースに通っている日本人の方にお会いしました。
最初にHarvard Business School通称HBSの授業を体験させていただきました。ファイナンスの授業を体験しました。

HBSの大きな特徴の一つとして学生の発言量の多さが挙げられます。今回聴講した1年生の授業はかなりインタラクティブに進行していきます。生徒たちがディスカッションしてお互いの知見を深める狙いがあるそうです。

これだけ見聞きするとアメリカの学校はすごい!と思いますが、発言点のウェイトが大きいため積極的に発言をするそうです。とは言っても日本の聞くだけのレクチャーと比べてクラスの仲が深まったり、アウトプットのために予習に力をいれたりするなどポジティブな影響があるのはとても良いと思いました。

その後HBS2年生の高塚さんと1時間程度お話をしました。夕方から夕食にかけては、MIT Sloan
の大内さんとその同級生の方にもお話をお聞きしました。

⇩夕食の様子です。

特に印象に残っているのは、どちらの方も金銭的な見返りを求めずに自分の好きなことに全力で打ち込んでいる印象を受けたことです。高塚さんはコンサル会社に4年ほど勤めてMBAに、大内さんは商社に10年ほど勤めてからMBAに入ったそうです。お2人に共通していることとしては自己実現のステップとしてMBA取得を目指されているということです。MBAは2年間で学費諸々2000〜3000万もかかります。

高い金銭的なハードルであっても入学するのには、やはりそこで出会う人だったり経験がとてつもなく大きいからだそうです。

こちらの質問にも快く答えてくださり、エネルギーに満ち溢れていました。
自分はエンジニアとしてキャリアを築いていきたいと考えていましたが、エンジニアとして実力がついたら自分のプロダクトを上手に売るためにMBAを取得するのもありだなと思いました。

ボストンの滞在は本日で終了です。5日間はあっという間で、濃密な時間を過ごせた気がします。
明日からはNYに飛び立ちます!

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