こんにちは！
5期USコースの星野です。
本日も日曜日ということで、文化学習を行いました。
今日伺った施設は以下の2つです
– 9/11 Memorial and Museum
– Museum of Modern Art
9/11 Memorial and Museumについて
本日最初の訪問先として9/11 Memorial and Museumを選んだ理由としては、21世紀を象徴する事件の1つであると感じたからです。日本では広島・長崎の原発があったと同様に、アメリカ人にとって9/11は誰しもが覚えておくべきこととして残されております。
そういったことから私たちは今回こちらに訪問し、その日の悲劇について直で見てこようと決めました。
感想からいうと、とても勉強になったと同時に、命・家族の大切さを思い知ることになりました。
事前知識として、どのようにこの悲劇が起こったのか、どういった背景があったのかはある程度勉強してから訪問をしました。なのでそれなりの覚悟を持って訪問したと思っております。
しかし、実際に訪問すると背景などはもちろん説明されていましたが、事件で亡くなった方々の写真やプロフィール、家族にあてた最後の音声メッセージ、生き延びた人々が述べる当時の現状、また取り残された家族が亡くなった人に当てるメッセージや当時のMissing Posterを目にすることで想像以上に心が締め付けられました。
突然家族の一員を亡くすとはどういったことなのか、私には想像も付きませんが、命の大切さ、また日頃から感謝しなければいけないなと思いました。
Museum of Modern Art
こちらでは午前の9/11 Memorial and Museumとは異なり、芸術を楽しむことをしてきました。
私は恥ずかしながら近代芸術の凄みをあまりわからない方なので、オブジェクトやモニュメントなどを見ても、自分ではそういった芸術ができないのはわかるものの、何が他の芸術と違うのかいまいちわからなかったです。
しかし、美術となると少し知識があることから、見ているとどういったインスピレーションを受けて書いたのか、またどういった意味があるのかなどを考えてしまいます。
9/11 Memorial and Museumとは異なりあまり深く考えずに回ってしまったのですが、いかがいくつか私が気になった作品の紹介となります。
色が鮮やかで、また塗り方に迫力がある、そういった作品です。
また、典型的ではありますが、
こちらはJean Rousseauの作品で、私も幼い頃見たことがあり、とても不思議に感じていたのを覚えております。よくよく見ると様々な動物が描かれており、どことなく不気味な雰囲気があるこの絵はずっと見ていられる感じがします。
このようにして本日の文化学習を終えました。
明日は企業訪問になりますが、事前準備などをしっかりして臨みたいと思います。
星野
